03.07

炎をスタジオで撮影する

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スタジオで炎の撮影をしてみましょう。
最近はキャンプが流行っているようですので検索してみるとキャンプ中の焚き火の炎を綺麗に撮影している画像がありますね。
普通に撮影してもなかなかうまくいかずちょっとしたコツでとてもよく撮れるやり方をお教えいたします。
1.準備するものは金属製のトレイとカイロ用のベンジン
ベンジンをトレイに垂らして火をつけます。
他に燃料用のアルコールなどを試しましたがベンジンが一番オレンジ色の炎の色が出て結果がよかったです。
それでは実際に撮影してみましょう。
上の画像はISO200 シャッタースピードが 1/200 絞りがF9で撮影しています。
横から撮影しています 思ったより明るく感度もiso200で撮影できます。
結構明るいですね。
シャッタースピードが遅いとゆらめく炎がブレるので速めのシャッタースピードがいいです。
真横からの撮影ですのでもう少し立体感が出るように斜め上から撮影してみましょう。
スライドショーでお見せします。撮影条件はシャッタースピードを1/250(F7.1)に少し早めました。
画面の上にはみ出して炎が上がっていたので縦位置で撮影してみましょう。
なるべく炎がぶれないようにもう少しシャッタースピードを上げました。1/320 F10 ISO500
燃え上がった炎も止まっています。
まとめ
炎の撮影はシャッタースピード早めで撮影
荒れない程度に感度を上げてスピードを速めてください。
金属製のバットの上にカイロ用のベンジンを垂らして火をつける。
それと火を燃やすので換気は必ずしてください一酸化炭素中毒になります。 私のスタジオは地下にありますので換気扇をかけながらの撮影で必要以上に注意して撮影しました。
それと火を使っての撮影ですので自己責任でお願いいたします。
それと最近のデジカメは色温度をオートで撮影すると炎のオレンジ色は自動調整で中和されてしまいます。
カメラの色温度調整を屋外撮影モードか撮影後にフォトショップで調整してください。
炎の応用撮影です。
炎のあがる焼き肉イメージです。
焼肉屋さんでの撮影で炭火で肉を焼いている背景に火が出ているシーンを撮影しました。
右奥からと手前からストロボを入れています。
肉に右奥からのライトのハイライトが入っています。
本当はこんなに炎が出ると美味しい肉が焦げてしまうのですけど(涙)
イメージということで撮影しました。
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