2018
04.18
04.18
私の経歴を少しお話し致します。(1)
私がカメラマンになったのは24才くらいからでちょうど昭和から平成に変わるころでした。まだ仕事はフィルムで撮影をしていてカラーはポジフィルムでモノクロはプリントで納品していました。
若かったので来る仕事はこばまず何でも撮影。
作品を持って出版社 デザイン事務所などいろいろな所に飛び込みで営業に行きました。
その時に仕事をいただいた先のひとつに今でも発行している世界文化社のBiginという雑誌があり、その中面のあるページの来日した著名人の撮影を担当しました。
ロックシンガー 歌手 映画監督 俳優 音楽家など
彼らは来日すると取材日というのが決まっていて泊まっているホテルでいろいろなメディアの人たちが次々取材&撮影をします。
撮影とインタビューあわせてだいたい1時間。インタビューが延びると撮影時間は5分もありません。
最初は相当緊張したのを覚えています。
なんせフィルムですから今のデジカメのように小窓で写っているか確認出来ません。
そんな仕事も3年〜4年くらいやりました。モノクロ(コダック社トライX)で撮影していたので撮影が終わると自分で現像してプリントまでして入稿しています。
そのため幸いにもネガが手元に残っていました。
その仕事の一部をこちらで紹介致します。
30年前ですけど知ってる人いますか?