02.21
スポーツサングラス(眼鏡)の撮影(1)
商品撮影の仕方
サングラスや眼鏡の撮影は「光もの」と呼ばれる難易度の高い撮影になります。レンズが曲面で折り畳まないでつるを伸ばして撮影をすると反射するレンズが垂直に立ち前にある物がすべて写り込みます。
今回はOakleyのスポーツグラスを使って撮影をします。
撮影するための準備です。
レンズは先ほども書きましたがレンズが下まで回り込んでいて下から上まで写り込みます。
レンズの透明感を出すため後ろから光を入れたいので眼鏡の撮影ではガラスの板の上に置いて撮影をします。
しかし今回のサングラスは曲面が強く端に置いてもガラスや三脚が写り込んでしまいます。赤丸
工夫しましょう。
回りが写り込まないよう少し固めの針金で宙に浮かせます。眼鏡の下に両面テープで固定。
あまり見栄えは良くありませんがこれなら映り込みません。
三脚も眼鏡の正面にありますので足が写っています。ABstudioの秘密兵器を使いましょう。
大型のジッツオの三脚にアームを付けて足の位置を右にずらしました。これでレンズに三脚は写りません。
準備が整いました。撮影のやり方は次のブログをご覧ください。
私たちの商品撮影の料金
私たちは商品の撮影を受け付けております。下記料金は大体の目安となります。ご予算などありましたら柔軟にご対応いたします。ぜひお問合せください。
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